みなさんはDiscussionと聞いていったどのようなことを想像しますか?


う~ん(~;)、いまいちわからないなぁという人が大半だと思います。辞書で意味を引いてみると、討議、討論、審議という意味が出てきます。いやぁ、難しいですね(;^_^A 
そこで簡潔にDiscussionを言い表すと「話し合い」となります。話し合いとは、ある話題に対して複数の人数で意見を交換して、みんなで協力して一つの結論をだすことです。具体的には、国会やサミット、企業の企画会議などや、もっと身近なことで言えば学校での学級会などが当てはまります(´▽*)♪
このように話し合いとは様々なところで行われていており、みなさんにとってもイメージしやすいのではないでしょうか?

 

Discussionのことが少しずつ分かってきたところで、実際に我らESSの中でDiscussionがどのように行われているのかを話していきます

 

まずESSということでDis中は英語で行います。はじめはやっぱり英語を話すのは ちょっと自分には無理。゚(´Д`゚)゚。 と思うかもしれませんが、最初はだれだってそうです。私たちもも一回生のときは英語でしゃべるなんて絶対無理 や!なんてこと思ってましたから(´д*)

けどDiscussionではいくつかの決まった言い方があり、それらの使い方に慣れてきたらある程度の ことがしゃべれるようになります(*^^)vだから心配しなくて大丈夫です(b^ー゜)

 

次にDiscussionテーブルメンバーについてのお話をします。

 

 Discussionでは3つの役割に分かれて話し合いを行います。

 

●Opinion PresenterMaker) (´□*)シ 1名  呼称:オピメ

 

Discussionで話し合う問題を提起し、それに対する解決策を提案します。

 

Disを主導していく中心的存在。

 

●Chair Person φ(._.*) 1名  呼称:チェアパ

 

Dis中にいわゆる議長の役割を果たし、Dis終了後には色々アドバイスします。

 

●Participants (>_<3) 上記以外の人(25名)  呼称:パンツ

 

議論参加者であり、よりよい社会を目指してオピメによって提起された解決策について意見を出して話し合います。

 

disの流れとしてはチェアパはあらかじめ決まっており、オピメは希望者を募り、メンバーみんなで話し合って決定しますヾ(´□*)

 

次に話し合う話題(トピック)についてお話します。

 

実はDiscussionの種類にはPDD Policy Determining DiscussionValueの2つがあり、我々三重大学を含めほとんどの大学ではPDDを採用しています。ちなみにPDDとは日本語では「日本政府の一員となって現在存在する問題(害悪)を考え、よりよい社会にするためにどんな政策をとるべきかを話し合うこと」という意味になります!!深いですね!(*・∀・*)

 

PDDでは主に1年を前期後期に分けて活動していますm(__)m それぞれ前期・後期で全国統一のタイトルが決められて、PDDではそのテーマに沿って行われます。テーマが決まったら、そのテーマのPreparation(プレパ*準備)を行い、各々オピニオンシート(議題に対しての現状報告&計画書)を作成します。そしてオピニオンシートができたら実際にDiscussionをしていくというのがざっとした流れになります ちなみにテーマというのは日本で実際に社会で起こっている様々な社会問題のことです。例えば 、死刑制度、秋入学、動物実験などが今までにありました。

 

次にオピニオンシートの話をしたいと思います。

 

オピニオンシートは大きく分けて2つのパートに分かれ、それらはASQPlanと呼ばれます。ASQとは『Analysis of Status Quo』の略で現状分析であり、ここでは今現状で起きている問題について詳しく話し合い、この問題が今どれくらい深刻なものかをみんなで確認するパートです。ここでは自分が調べ上げたことを手順をふんで発表していきます。次にPlanでは、ASQで話し合った問題をなくす解決案について話し合います。この解決案はオピメ自らが色々工夫を凝らして考え出します。この解決案は本当に面白いものから、自分が納得してしまうしっかりとしたものまで幅広くありますd(**)つまりオピニオンシートでは問題+解決案で構成されているというわけです。自分が一生懸命作ったオピニオンシートがみんなに理解してもらったときは本当にやりがいを感じられますよ(≧≦)♪

 

次にDiscussionをやってて得られるものを以下に書いてみました。

 

☆総合的英語能力p(。`・ω´)~[。・:+ENGLISH+:・゚]

 

もちろん英語力が身に付きます。Discussionの時間中はすべて英語で行われます。

 

最初は不安かもしれませんが、大丈夫!活動を通して、みんな半年1年もすれば、すらすら英語が出てくるようになります。

 

★プレゼンテーションスキル( Д)

 

Discussionはみんなと協力して行うものです。

 

自分の考えを人に伝えるために、プレゼンが重要です。そのため、プレゼンの練習なども行っています。

 

どうすれば意見が伝わりやすいのか?どの手順で議論を進めるべきなのか?...etc   

 

☆社会問題の知識φ(-ω-)

 

Discussionで話し合う問題は、社会で問題となっている出来事です。これらを調べたり、考えるので、知識や認識が深まっていくでしょう。また、Discussionの魅力は、他の人の意見や価値観を知ることができることです。こんな意見・考え方があるんだと新たな発見をさせてくれます。

 

★他大学に友達ができるo(ω)(ω)o

 

同じセクション内はもちろん大会や合宿などを通して、他大学にもたくさんの友だちができます。

 

☆就活に向けて(●`・ω´●)

 

就職活動にも役立つこと間違いなしです!よく試験であるのが集団討論・面接です。

 

普段から似たような活動をしているセクションのメンバーは、就活での集団討論や面接もバッチリなはずです。

 

 これらがDiscussionをやっていて得られることのほんの一部です。

 

 こればっかしは実際にDisをやってみないことには実感できないとは思いますが(*__)

 

 一応言葉で表せばこうなります。

 

最後に!ディスカッションセクションの1年をざっと紹介します!!

 

6月:Disセク新歓兼前期の旗あげ(飲み会)

 

7月:前期打ち上げ

 

10月:後期旗あげ

 

11月:Discussion For Freshman(大阪大学)

 

12月:南山OPEN Discussion(南山大学)

 

1月:後期打ち上げ

 

2月:Disセク追い出しコンパ

 

3月:Kessa Camp(関西)

 

その他にも有志で大会に参加したり、遊びにいったりします★

 

 

 

 

 

なに?